高級注文住宅の価格帯と実現できること

高級注文住宅という言葉には、白金や松濤に建つRC造の豪邸というイメージを持つ方が多いと思いますが、それだけではありません。木造建築の高級注文住宅には、間取りの自由さとハイグレードな住宅設備機器を備えた木の家の良さがあります。

木造建築の家は、日本の風土気候にあった暖かみある家です。だからこそ、長年に渡って多くの人々に愛されてきました。木造建築といっても和風の家だけではありません。木造建築の中でも、高級注文住宅は、どんなデザインの家にも自由に対応できる限りない可能性を持つ注文住宅です。

高級注文住宅と注文住宅の違い

注文住宅とは、間取りや建材を自由に選んで建てられる家です。しかし、その中には、注文住宅という名前の規格型の注文住宅が多いことも事実です。規格型の注文住宅とは、基なる仕様が決まっており、その中から好みに合わせたデティールを選ぶという注文住宅のことです。

例えば、いくつかのパターンの中から家族構成やライフスタイルに合わせた間取りを選ぶ、建材や住宅設備の色や柄は指定された中から選び、よりグレードの高いタイプにしたい場合には、オプションを選ぶというような方法です。

この方法は非常に合理的なので、大手のハウスメーカーで多く採用されているシステムです。なぜなら、建築会社側からしてみれば、建材が統一されているので一括購入でき、建材のコストダウンが図れる、基本ラインが決まっているので、打ち合わせにかける時間を減らすことができるなどのメリットがあるからです。家を建てる側から考えると、ある程度の自由度は欲しいが、何もないところから始めるよりは間取りや建材を選ぶ方がわかりやすい、打ち合わせに長時間かけずに済み、完成までの期間も短縮できるといった便利さがあります。

確かに大手ハウスメーカーの住宅が立ち並ぶ一角は、道路際に計画的に樹木が植えられているなど、街並みの美しさがあります。しかしドアのデザインや色、窓の位置などが一軒一軒違っているにもかかわらず、同じような雰囲気を持った家が並んでいます。内部の間取りも、何もかもがそれぞれの家族にピッタリ調和した間取りというより、平均的な家族が暮らしやすい間取りになっているのでしょう。

一方、何もないところからすべて作り出す注文住宅が高級注文住宅です。億単位の建築費がかかるような豪邸は建てられないが、制限のある注文住宅にもしたくない、自分たち家族だけのかけがえのない家を建てたいという思いを実現します。

高級注文住宅の場合、建てる側の希望、要望、理想、イメージを明確に持っていること、それを施工する相手に充分に伝えることが家づくり成功の大きなポイントです。したがって、綿密な打ち合わせを繰り返すため、家づくりにかける労力は規格型注文住宅を建てるよりははるかに大きくなります。受け身ではなく、一緒に作っていく姿勢が求められるとも言えるでしょう。

家は、一生涯自分たち夫婦が住む場所であり、質の良い暮らしやすい家であれば、子や孫の代まで住み続けられる場所にもなります。そして、人生を左右するかもしれないような高額な資金をかける場所でもあります。その為の打ち合わせであり、話し合いです。どんなに打ち合わせに時間がかかったとしても、作る側と依頼する側の思いが繋がればつながるほど、良い家が出来上がります。そして、見る度に嬉しくなる家、家族全員が居心地よく、暮らしやすい家、長年に渡って安全に快適に住み続けられる家が手に入ります。

高級注文住宅の一般的な価格と坪単価

木造建築の注文住宅には、1,000万円台から建てられる家から4,000万円以上かけて建てる家まであります。

1,000万円台から建てられる家は、外観をできるだけシンプルにし、建材や住宅設備機器のグレードを抑えた注文住宅です。2,000万円台の家は、ポイントを絞って希望を盛り込める注文住宅です。

3,000万円台前半までで建てられる家が、最も平均的な注文住宅です。2016年に住宅金融支援機構がおこなったフラット35利用者調査の結果を見ると、注文住宅の住宅面積は全国平均で129.3m2(約39~40坪)、建築費の平均は3308.2万円となっています。この価格帯は、規格型注文住宅の中でも、グレードの高いタイプが建てられる価格です。

そしてこの平均価格を超える3,500万円~4,000万円台をかけると、0から始める高級注文住宅が建てられます。家族構成や家族のライフスタイル、将来へ向けての可変性に調和する間取り、快適な室内環境を作る断熱性や気密性、風格と個性のある美しい外観を備えた家が実現します。

高級注文住宅の間取り

高級注文住宅の場合、基本のひな型の中から少しずつアレンジしていく方式ではありません。その為、敷地の形状、周囲の環境に合わせた家の向きと、暮らし始めてから実現したいことを調和させることが重要です。

「寝室の窓辺から朝日とともに、木々の緑が見えるようにしたい」

「大きな窓のある浴室にして外の景色を眺めながらバスタイムを楽しみたい」

「庭と融合するようなリビングにしたい」

周辺の環境を考慮せずにこのような計画を立てれば、外部からの視線が気になり、窓を開けられないような事態になりかねません。庭や、外の景色との融合を楽しむためには、周辺の環境に対して、家の向きや窓の位置を調和させる必要があります。

「子供が成長した時に家族の自然な触れ合いが減らないようにしたい」

「吹き抜けやリビング階段をつけたいが、音やニオイが2階にまで広がるのは避けたい」

「お客様がいらしている時にでも、家族が気を使わないようにしたい」

このような希望を叶えるためには、家族の自然な触れ合いがあり、なおかつ各自のプライバシーも守れる間取りが必要です。家族のふれあいの場になるのは、主にリビングとダイニングです。その為、リビング、ダイニング、キッチンの組み合わせと位置によって使い勝手が大きく変わります。

例えば、子供が直接子供部屋に行かないよう、リビング階段をつける間取りがここ数年来、流行っています。ところが、リビング階段をつけるとキッチンの調理のニオイが2階にまで広がる、リビングの物音が2階にまで伝わるので、子供が小さいうちは就寝後気を使い、子供が受験の時期には、勉強時間に気を使う、お客様がいらしている時に、他の家族がリビングを通りにくいなどの問題点もあります。

その為、ニオイ対策として独立型キッチンにして、リビングとダイニングは繋げる間取りにする選択肢もあれば、小さな子供がいる家族では、ニオイは気にならないが、調理中に子供に目が届かなくなる方が心配なので、対面キッチンにしたいと思うかもしれません。

また、リビング階段は、お客様がある時には、玄関に行きにくい状況を生みます。それなら、お客様がいらしている時にでも家族が自由に過ごせるよう、客間を作ろう、それともリビング階段はやめようか?…など、暮らし始めてからのことを具体的に考えてみることも大切です。

「いつもすっきり片付いているリビングにしたい」

「物が溢れない玄関にしたい」

それほど気を使っていないのに、いつでもすっきりしているリビングや玄関にする秘訣は収納です。使いたい時に出しやすく、しまいたい時にしまいやすい収納があれば、部屋も玄関も散らかりません。使いやすい収納スペースを作るポイントは、位置、間口と、奥行きのサイズ、収納スペースの形状です。

  • 具体的に収納する物の種類にあった収納スペースの位置…玄関の収納は靴だけではなく、ベビーカーやスポーツ用品も入る土間収納も作る、リビングが散らからないよう、玄関とリビングの間にファミリークローゼットを作るなど、家族構成とライフスタイルに合う位置にします。
  • 大きさにあったサイズ…奥行きが深すぎると、奥の物が取り出しにくく、浅すぎると、入りきりません。衣装ケース、食品など、具体的に入れるものに合わせたサイズにします。
  • 家族の中でその収納スペースを使う人に合わせた形状…子供にとって、荷物を持って扉を開けるのは大変です。しかし、扉がなければ、両手いっぱいの荷物を抱えていても収納スペースの中に入っていけます。せっかく収納スペースを作っても、扉を開ける面倒さから子供がリビングに上着やバッグを持ち込む習慣がつくと、リビングは片付かなくなってしまいます。子供がいる家庭では、玄関とリビングの間にはウォークスルークローゼットがあると便利です。

暮らしやすい家を実現させる為に必要なこと

間取りを考える時、どうしてもテレビコマーシャルや雑誌からのイメージが先行してしまいがちです。もちろん、イメージは非常に大切ではあります。しかし、それと並行して、時分たち家族が実際に暮らし始めた時にはどうだろう?ということを基本に考えることも必要です。

特に、高級注文住宅のように0から計画を立て始める場合には、理想のイメージと、実際の暮らしのギャップを無くすこと、理想のイメージを具体的にする為に必要なプランを作ることが、家づくり成功のカギになるのです。

(株)ダイカンは千葉県を中心に心地よい空間を提供する高級注文住宅を施工する会社です。

高級注文住宅とは、高品質、高性能な資産価値の高い住宅のことです。

具体的には、震度7の地震でも倒壊しない耐震等級3の耐震性を持つ安全な家、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を作る家、そして、最も大切なことは、家を建てる施主様の好みに合ったハイセンスな外観と内装の家、家事がしやすく、ご家族全員が居心地よく便利に暮らせる間取りを持つ家です。

(株)ダイカンは、ご家族の皆様が幸せに快適に暮らせる家を創ることをお約束します。

家は一生に3度建てると、3度目にやっと理想の家が建てられるとも言われますが、初めての家であったとしてもぜひ、理想の家を手に入れてください。

千葉県で高級注文住宅を創るなら