注文住宅ならではの家族に合わせた収納プラン

家族構成、ライフスタイル、家の広さなどによって、使いやすい収納スペースは変わってくるものです。注文住宅では、家族に合わせた使いやすさにこだわった収納スペースを作れます。自分たち家族にとって最も有効に使える収納スペースを実現する為にはどんな収納プランが必要でしょう?

収納スペースの目的を考える

収納スペースに収納する物と、それを収納しやすい場所を考えます。今回は、衣服と靴の収納、子供部屋の収納について考えていきましょう。

衣料品はどこにしまう?

衣服は、コートや上着など、帰宅したら脱ぐ衣服類、季節によって使わない服類と年間を通して使う下着やシャツ類、着る頻度が低い服と高い服によって、収納に便利な場所や大きさが異なります。

コートや上着など帰宅したら脱ぐ服の為のクローゼット

玄関のクローゼット

ご夫婦だけ、又は高校生以上のお子様がいらっしゃるご家庭では、玄関にコートクローゼットを設置しておくと便利です。厚手のコートをハンガーにかけても収納できるだけの奥行があれば十分です。反対に、奥行きを深くしてしまうと、奥の物がとりだしにくくなり使わなくなってしまう可能性があるので、スペースが無駄になります。

上部に棚を設けておくと、帽子や日傘も収納できます。

リビングのクローゼット

中学生以下のお子様がいらっしゃるご家庭では、リビングに仕切りを設けてドアのないウォークスルークローゼットを設置しておくと便利です。帰宅した子供たちが、玄関からリビングのウォークスルークローゼットを通過してリビングに入ってくるというような間取りにすると、動線もスムーズです。

「子供たちが帰宅すると、上着やカバンを置きっぱなしにして部屋が片付かいない」
お母さんたちのストレスで多く聞かれる意見です。上着やコート以外にも、宿題を取り出した後のランドセルやお稽古バッグも仮置きできます。

ドアがついた収納スペースだと、小さな子供には開け閉めが難しく、利用しなくなってしまう恐れがありますが、通り抜けできるタイプにしておくと、上手に利用できます。また、リビングにいる人にとってもドアの開閉音が気になりません。

子供でも届く高さの棚とハンガーラックを設置しておけば、服だけではなく、リビングで遊んだおもちゃや本などもしまえます。子供に手が届かない上の部分には、テイッシュなどのリビングで使う消耗品の買い置きや、リビングの棚に入りきらないブルーレイやDVDなど、大人が利用すれば、スペースの無駄も解消できます。

寝室で着替えをする衣服類の為のクローゼット

寝室のクローゼット

ウォークインクローゼットにする場合は、広さと内部の棚の作り方によって使い勝手がかなり変わってしまいます。ウォークスルークローゼットにする場合は、それに加えて、位置も重要です。

ご夫婦の寝室、子供部屋にそれぞれウォークインクローゼットをつけるのであれば、約2坪程度が使いやすい広さです。丈の長いコートやワンピースの量、丈の短いシャツや上着などの量に合わせてパイプハンガーの幅を決め、畳んでしまっておく衣服類、帽子など棚に収めたいものの量や種類に合わせて、棚の幅、奥行きを決めます。

ウォークスルークローゼットには、2つの部屋を繋いで、クローゼットを共有するタイプと仕切りを作るタイプがあります。2つの部屋を繋ぐタイプにする場合は、どちらの部屋にもそれぞれ出入り口があることが必須条件です。例えば、どちらかの部屋には出入り口がなく、片方の部屋から入りウォークスルークローゼットを通過してもう片方の部屋に入るというような間取りにしてしまうと、非常に使い勝手が悪くなります。

夫婦別の寝室を繋ぐ場合には、2畳で十分ですが、夫婦の寝室と子供部屋を繋ぐ場合には、3~4畳の広さが必要です。

ただ、お子さんが成長し、高校生以上になると、クローゼットを共有するのを嫌がるようになるかもしれません。そうなった場合に備えてL字型にしておき、仕切りを作ってウォークインクローゼットにできるようにしておくなど、対処法も考えておく必要があります。

そして盲点となりがちなのが照明です。広いウォークインクローゼットでは、クローゼット内の荷物が増えてくると、明るさが届かない部分が出てきてしまい、使いにくくなってしまうというケースが少なくないのです。その為、服や衣装ケースを収納後でも明るさを失わない照明の位置を考えることと、クローゼット内に万が一の為にコンセントをつけておく必要があります。

クローゼットにする場合は、季節によって使わない服類と年間を通して使う下着やシャツ類、着る頻度が低い服と高い服を分けて収納できる様にすると使い勝手が良くなります。ハンガーにかけて収納するクローゼットはハンガーが収まる奥行きに、衣装ケースを収納するクローゼットは、衣装ケースがぴったり収まる奥行きにし、衣装ケースの高さに合わせて棚の高さを、量に合わせてクローゼット自体の幅を決めます。

靴の収納方法は?

家族の人数が多い、小さなお子様がいらっしゃるというようなご家庭では、玄関に靴が溢れてしまう問題がおこりがちです。しかし、玄関はお客様が初めて目にする家の内部であり、家族が帰宅して初めに足を踏み入れる場所でもあります。ということは、いつでもきれいにすっきりさせておきたい場所ではないでしょうか?

玄関の靴は、散らかるばかりではなく、玄関内の環境や収納方法によっては、臭いの原因にもなってしまいます。窓がない玄関は、どうしても通風性が落ちるので、靴の臭いがこもってしまうことがあるのです。靴を散らかさせず、玄関内に臭いを発生させない為には、靴の収納を工夫する必要があります。

オープンシューズクローゼット、又は片側を開け放して通風できる引き戸のシューズクローゼットは、靴が湿気を帯びて蒸れることを防ぎます。家族の人数が多ければ、天井まで届くサイズ、ご夫婦だけであれば、低いサイズにすると、家族の靴が常に整頓できます。

扉のあるクローゼットにしたい場合は、靴の臭いを防ぐ消臭装置をつける方法がおすすめです。

傘やベビーカー、ゴルフバックはどこに収納する?

土間収納を作っておくと、雨の日の傘、子供の三輪車やベビーカー、スポーツ用品をすっきりと片付けられます。

間取りに余裕があれば、シューズクローゼットと土間収納を組み合わせたウォークインクローゼットが最も便利です。壁に沿った部分の棚には靴、土間側には傘やベビーカー、室内側にはコートやバッグを置けます。引き戸にしておくと、土間側からも室内側からも出入りができます。

子供部屋の収納スペースに必要なことは?

小学生以下のお子様がいらっしゃるご家庭では、小さな子供が自分でお片付けできる収納スペースが必要です。おもちゃ類は遊びの延長でお片付けができるように、家の形やお店屋さんの形をした浅めの棚など、イメージを作りやすい棚を作るのも一つのアイデイアです。

反対に深めの棚を作っておき、下の段にはキャスター付きのおもちゃ箱を収められるようにしておき、上の段は軽いバスケットなどに小物を入れて利用するのも良いでしょう。

また、クローゼットには扉をつけず、低い位置にハンガーラックをつけておくと、子供たちが自分で服をしまう習慣をつけられます。下着類やパジャマ類は、脱衣所に収納スペースを設置してしまっておくと、入浴の準備の手間や取り込んだ洗濯物をしまう手間が省けます。

細部にまでこだわった収納プランは注文住宅の魅力の一つ

規格型の住宅では、家族の人数やライフスタイルに合わせた収納スペースを作りたくても、プランに制限が出てきます。

細部にまでこだわった収納プランが作れることは、注文住宅の魅力の一つです。収納力で室内の片付けの煩雑さは大きく変わります。
家族の暮らしにあった収納プランをぜひ実現させてください。

(株)ダイカンは千葉県を中心に心地よい空間を提供する高級注文住宅を施工する会社です。

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